寄稿のテーマというおねだり / かみじょーさんのご紹介とその舞台裏
今回は、「世界の涯てでお茶を飲む」にかみじょーさん(@MinatoWorks)から寄稿をしていただきました。
「ねぇねぇ、うちに寄稿しな~い?」とおひとりずつ誘う「カツオの一本釣り」形式ではなく、「書きたいよー」と積極的におっしゃってくださいました。
以前、私が寄稿について考えたとき、
「テーマをもらっていると書きやすいよね」
と、Twitterでやりとりしたことがあります。
かみじょーさんに尋ねたら、「テーマをください」とおっしゃったので私はこんなテーマをお願いしました。
@MinatoWorks では、テーマは「ことば」。ブログを書いたりラジオで話したりかみじょーさんにとってことばはとても近くにあるものだと思います。それをかみじょーさんの得意技「ハイテンション」を封印して書かれたかみじょーさんの物語が読みたいです。連絡先はLINEでお知らせします
— Kyrie (@sala_ky) 2015, 8月 21
突然ですが、ここでかみじょーさんの紹介です。
■かみじょーさん
熱く、いや暑苦しくハイテンションで人と関わる様子は、
自分の中に眠っていたなにかを揺り動かすパワーであふれている人。
すごすごブログを書き、またラジオ「ねこきっく」のメンバー。
しかし、かみじょーさんの魅力を語るには、「直接関わってみる」だと思います。
私はTwitterでかみじょーさんのブログ記事が流れてきたので、
それをきっかけに関わりができたのですが、
どんどん引き込まれていって、自分も「熱く、いや暑苦しく語る人」となっていきます。
かみじょーさんに影響されている人をTwitter越しですが、目の当たりにすると「すげーなぁ」と思います。
単に「暑苦しい人」で終わらないのは、細やかな気遣いと優しさがあるからだね。
そして、寄稿のテーマに戻ります。
その「かみじょーさんと言えばハイテンション」を封印して書いてください。
と、私はお願いすることにしました。
なんだかね。
根拠はないのですが、その「熱さ」「テンションの高さ」に紛れて「なにか大切なものを見落としている気がする」と思っていたのです。
でも、まさか「テンションさげさげで書いてみて」なんて、普通、言えないじゃないですか。
しかし、チャンスが私に巡ってきました。
「寄稿のテーマ」というおねだり!
一応、連絡先をお伝えするLINEでは「ハイテンションでもいいですよ」と言ってみました。
書くのに窮屈なの、いやだもんね!
かみじょーさんはそのまま受け留めて、書いてくださいました。
そして、「ことば」をテーマに選んだのは、とても曖昧だからです。
かみじょーさんにとって、ブログも書き、ラジオのパーソナリティーとして話されるので、なにかことばに対する思いや考え、物語があるかもしれない。
「ことば」というテーマに対して、どこを切り取り書かれるんだろうか。
とすっごくワクワクしていました。
かみじょーさん、素敵な文章をありがとうございました。
そして、かみじょりすと(かみじょーさんのファンのこと。今、私が考えた)のみなさん、こんなかみじょーさんの文章もいかがでしょう?
また書いてくださいね。
それから、どこかでお会いしましょう。
「キリエの野望リスト」に書いておかなくちゃ!
かみじょーさんの原稿には写真などが添付されていなかったので、またもや私の写真から選んでみました。
集団の中の孤。あるいは個。そして黒。
そんなイメージから、これにしてみました。
ちなみに舞台裏のほうは、ほにょほにょ集団。それもピントが合わずほにょほにょ度代増量。
■かみじょーさんの寄稿
きちんと私のブログを読んでくださっていて、
私が「見出し」のh2じゃことのh3じゃことの使っていないのを知ってか、
テイストを合わせてくださるために「■」を使ってくださっているのだと思います。
■参考